仏の座(ほとけのざ)
仏の座はシソ科の植物で、春の七草のひとつとして知られています。
特徴
- 葉が茎を包み込むように対生し、仏の座る台座に似ていることから名前がついた。
- 一般的に「仏の座」として知られるホトケノザ(シソ科)とは異なり、七草に含まれるのは「コオニタビラコ」というキク科の植物。
- 小さな黄色い花を咲かせる。
栄養と効能
- ビタミンCを含み、免疫力を高める効果がある。
- 胃腸の調子を整える働きがあるとされる。
- 古くから薬草として利用され、解熱や鎮痛に用いられることもあった。
食べ方
七草粥の具材として利用するほか、おひたしや和え物、天ぷらなどにして食べることができる。
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